【日本戦艦 大和】Part.6「文具用品を使って、砲座のヒケ処理をする」(タミヤ・ウォーターラインシリーズ・1/700・制作記)
今回は中央構造物の砲座のヒケが酷かったので、文具用品を使って手軽にヒケを隠す方法をご紹介します。
誰でも出来る簡単な処理なので、すごくオススメです!
25mm3連装機銃と12.7cm連装高角砲の組み立て
土台部分はゲート処理をしておきます。
機銃と高角砲は必要数を先に組み立てしておきます。
組み立てたら土台部分に接着していきます。
文具用品を活用して、砲座部分のヒケを隠す
写真の砲座部分ですが、押出しピン痕やヒケが多く、通常はパテやヤスリを使って平らに処理しないといけません。
が、正直あまり目立たない部分の処理に時間と手間を使いたくないのでここは簡単に処理する方法を考えました。
最初は薄いプラ板をサークルカッターでカットして中に敷こうと思いましたが、手持ちのサークルカッターだと最小径が直径10mmまでなので、無理でした。。。(パーツの内径は約8mmでした)
そこで、文具店のラベルコーナーを漁ってみたら、ジャストなモノがありました!
なんとマイタックラベルの小サイズが、ジャストサイズの8mmでした!
シールを貼り付けて接着すると、こんな感じです。
写真右側の小径部分には、マイタックラベルの5mm径がジャストサイズでした。
マイタックラベルは当然ながらシールですので、張付け面の脱脂さえしっかりしておけば、接着剤などを使う必要が無いので、作業が非常に楽です!
これならほとんど時間をかけずに、押出しピン痕とヒケを隠すことができます。