【特製データ付録】100均のステッカーシートで1mm方眼シールを自作する

ヘッダーイメージ
プラ板を切り出すときや、穴あけ時にガイドのしたりなど、ガンプラを改造しはじめるとガイドにするための方眼紙の出番が増えてきます。
模型メーカーからも方眼を印刷したマスキングシートなどが販売されていますが、100均などで売られているA4のステッカーシートと家庭用インクジェットプリンターがあれば、低予算で方眼シートを自作することができます。
今回はプリンターで印刷できる方眼のPDFデータをご用意しましたので、当記事での解説を参考にぜひご活用ください。

まずはA4のシール用紙を準備しよう!

インクジェット用シール用紙
まずはA4サイズのシール用紙を用意します。
写真左側は普通紙のラベル用紙です。こちらは100均(写真のものはダイソー)で5枚入りで売られています。1枚あたり20円と安価に作れるので、普通紙で印刷する場合はおすすめです。
光沢タイプも売られていますが、普通紙タイプの方がシャープペンで下書きなどをする際に線が引きやすいので、普通紙の方がおすすめです。

写真右側は透明なラベル用紙です。透明タイプのシールは私の近所の100均を調べた限りでは売っていなかったので、透明タイプが欲しい場合は通販かPC用品が売っているお店で入手しましょう。
透明タイプはシートの裏側が透けて見えるので、プラモデルのパーツに直接貼り付ける場合に、位置のアタリがとても付けやすいので重宝します。

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1mm方眼シートPDFデータのダウンロード

A4サイズで印刷できる方眼シートのPDFデータです。
下記のリンクよりダウンロードしてください。

PDFデータのダウンロード

下記のリンクをクリックしてzip形式のデータをダウンロードしてください。
zipデータを解凍するとPDFデータをご使用いただけます。

1mm方眼PDFデータ(zip形式)

ブラウザで表示の方はこちら

Grid_1mm_magenta_dark.pdf
Grid_1mm_magenta_light.pdf

PDFデータは使用用途の違いで使い分けられるように2種類ご用意しました。
下記を参考にお好きな方をご使用ください。

方眼の罫線が濃いデータ(Grid_1mm_magenta_dark.pdf)
データ名の末尾がdarkの方は、罫線の色がブラック100%(5mmの罫線はマゼンタ100%)になっています。
色が濃いので透明シートにプリントして、パーツにアタリを付けたりするのに向いています。
詳しい活用方法は、記事後半の「1mm方眼シートの活用方法」の欄をご覧ください。
方眼の罫線が薄いデータ(Grid_1mm_magenta_light.pdf)
データ名の末尾がlightの方は、罫線の色がブラック50%(5mmの罫線はマゼンタ50%)になっています。
色が薄いので、普通紙のステッカーシートに印刷して、シャープペンなどで形状を下書きした際に線が見やすくなります。
詳しい活用方法は、記事後半の「1mm方眼シートの活用方法」の欄をご覧ください。

PDFデータ印刷時の注意点

出力設定画面
出力時は必ず実寸(100%)で拡大縮小などせずに印刷してください。
「用紙のサイズに合わせる」などの設定で印刷してしまうと、少し縮小されて印刷されてしまいますので、方眼のサイズが小さくなって誤差が出てしまいます。
また、プリンターの設定でなるべく「キレイ」に出力される設定で出力した方が方眼がキレイにでますので、用紙に合わせて出力設定しましょう。
(※細かな設定方法は各プリンターのマニュアルをご確認ください。)

方眼は見やすいように5mmおきにマゼンタの罫線を配置

出力した方眼紙の拡大
普通紙のラベルシートに色の薄い方のPDFデータを出力したところです。
方眼のデータは図面などを引きやすいように5mmおきにマゼンタの罫線を入れることで升目を数えやすいようにしています。

1mm方眼シートの活用方法

プラモデルの改造などをしなければ、ほとんど使うことがない方眼紙。
模型改造初心者の方のために、プラモデルづくりのどんなシーンで使用するのか解説しておきたいと思います。

[活用法1]穴あけ加工のアタリ付けに使う

穴あけ加工のアタリ付け
ガンプラの装甲にメタルパイプを埋め込むために穴あけ加工をしている途中の写真です。
このように左右で同じ箇所に穴を開けたい時は、透明シートに方眼を印刷したシートを貼付ければ簡単に位置の確認ができます。
ケガキでしっかりとアタリを付けた後に、ドリルで穴をあければ位置がずれてしまうこともなく、安心して穴あけ作業ができます。

こういった作業のように、パーツに直接シートを貼り付けて作業する場合は、透明タイプのシートを使った方がパーツが透けて見えるのでアタリが付けやすいです。
また、パーツの色が濃いので、しっかりと方眼が見えるように色が濃いほうのデータで印刷したものを使った方が視認性が良いです。

[活用法2]スジ彫りのガイドに使う

スジ彫り作業での活用
透明シートに方眼を印刷してスジ彫り作業時のガイドとして使用できます。
透明シートなら適度な厚みと弾力があるため、慎重に作業すればガイドテープと同じように作業をすることができます。

[活用法3]プラ板の切り出しの下書きに使う

プラ板切り出しの下書き作業
プラ板を切り出す際に方眼シートを使って下書きをしておけば、正確にプラ板を切り出すことができます。
写真のように0.3mmの製図用シャープペンとスケールを使って下書きしてから、シートを任意の厚さのプラ板に貼り付けて、下書きをガイドにしてカットすれば、自作の装甲パーツが簡単に製作できます。

写真のように下書きをする際は、普通紙に罫線が薄い方のPDFデータで印刷した方が引いた線がクッキリ見えて作業がしやすくなります。

まとめ

上記以外にも、あなたのひらめき次第で色々な活用法があると思います。
ぜひお手持ちのプリンターで出力して、模型製作に役立ててください。