静岡ホビーショー2019に行ってきた!
こんにちは!「来年から本気出す」と言い続けて10年くらい経ったシノです!
今回は令和初開催となった第58回「静岡ホビーショー2019」に行ってきたので、レポート記事をまとめたいと思います!
人混みが死ぬほど苦手だから行くの迷ってたけど、結局行ったのね。。。
去年はこのサイトでレポートを書くことを考慮して写真を撮ったりしましたが、いろいろ考えながら回ると正直疲れるので、今回は自分が楽しむことを重視して回りました。
なので、去年よりレポート内容がしょぼいですが、ご了承ください。。。
※注意:重要そうなので最初に書いておきます。ガンプラブースは今年も回れませんでした。。。
去年は日曜日に行きましたが、今年は5月11日の土曜日に行きました。
開場は9時ですが、少し出遅れて10:30前に到着しました。
ホビーショーのウェルカムボードは毎年デザインが同じなので、このボードを見ると「今年も来たな!」って実感が湧いてきます!
目次
入口ではリバティーウォークのアヴェンタドールがお出迎え
いつもならウェルカムボードを過ぎて最初にお出迎えしてくれるのは自衛隊車両でしたが、今年はマルティニカラーのランボルギーニ「アヴェンタドール」がお出迎え!
この車両はリバティーウォークによってカスタムされた車両で、ボディキットの価格はなんとCFRP素材で594万円とのこと!(高っ!!)
このレベルの車に乗る人なら、それほど大した価格ではないのかもしれませんね。。。
入口広場では毎年恒例の自衛隊車両を展示
軽装甲機動車
入口広場の奥側では、毎年恒例となっている自衛隊隊車両の展示が行われていました。
隊員の方から車両の説明を聞く人、逆に本職の人に軍事ウンチクを語りまくる人など色々な見物客が居ました。
高機動車
高機動車の方では、運転席や後部座席に座ることができ、記念撮影をする人々で溢れていました。
16式機動戦闘車
そして一番のメインは「16式機動戦闘車」。
昨年タミヤからキット化された車両ですね。
去年のホビーショーでも展示されていた16式機動戦闘車ですが、今年の車両は前年とエンブレムが違います。
こちらは「機甲教導連隊」という部隊のエンブレムらしいです。
軍事のことはあまり詳しくないんですが、御殿場市の駒門駐屯地の部隊みたいです。
別段軍事マニアって訳でもないおいらは、クソデカいブリジストン製タイヤを見ながら「1本いくらするんだろう…?」なんてバカな事を考えてました!
こちらは帰り際(午後3時頃)に撮影した写真。
この時間は座席(写真奥)を用意しての説明会のようなイベントが行われていました。
自衛隊広報コーナー
車両展示横にある建物内では自衛隊の広報コーナーがありました。
陸上自衛隊だけでなく、海上自衛隊のコーナーもありました。
室内には護衛艦などの船舶模型がたくさん飾られていました。
写真は1/200のたかなみ型護衛艦。
アオシマ
リバティーウォークのハコスカ実車を展示
今年は入口広場にアヴェンタドールが展示されていたので、屋内の実車展示は無いのかと思いましたが、今年もありました。
今年はアオシマから2019年7月31日にキット発売予定の「LB・ワークス チャラスカ2Dr」の実車が展示されていました。
こういったワークス仕様のキットはアオシマさんの得意分野ですよね!
2階の休憩コーナーに昇った際に、上からも一枚撮っておきました。
塗装・接着剤不要のスナップキット「楽プラ」
塗装も接着剤も不要で切り出してパーツをはめ込むだけで完成する「楽プラ」シリーズ。
ニッパー、ピンセット、爪楊枝だけあれば誰でも簡単に組み立てることができます。
1/32という小さめなスケールなため、コレクション性も良く、パーツ数が少なく組み立ても簡単そうです。
スケールが小さいので完成するとプラモデルというより、ミニカーのような感じに仕上がります。
玄人向けの商品ばかりでなく、これからプラモデルを始めようという初心者さんへの敷居を下げる姿勢はとても関心します。
アオシマといえば、やはりカーモデルとバイクモデル!
やはりアオシマと言えば魅力的なカーモデルやバイクモデルの数々!今年も新作旧作含め様々なモデルが展示されていました。
「1/24 ニッサン R30 スカイラインターボ キャラミ9時間耐久仕様’82」
角張ったワイドボディがカッコいいですね!
1/24 プロジェクトD仕様のAE86。
1/24 星野好造 BNR34 スカイラインGT-R。
「日野 スーパードルフィン プロフィア テラヴィFR冷凍車」
アオシマオンラインショップ限定で7月発送予定だそうです。
バリューカスタムで価格は安いですが、ハイルーフも選択できるのがありがたいですね!
こちらは1/32 バリューデコトラシリーズの「令和元年 大型冷凍車」。
外国人も多数訪れるイベントで右傾車両&旭日模様で攻めてくアオシマさん、流石です。
車両は全体的に白と金がベースになっており、新元号らしいめでたい感じに仕上がっています!
こちらはプラモデルではなく1/12の完成品バイクシリーズ「SUZUKI GSX-S1000S KATANA」。
せっかくだからプラモキットも発売して欲しいです!アオシマさん!
人が多くて後方からの写真しか撮れなくてごめんなさい。。。
6月発売予定の「1/24 三菱 ランサーターボ ’84 RACラリー仕様」。
こちらはエッチングパーツ・アンテナ・シートベルトなどを揃えた「ディテールアップパーツ」も同時発売されるので、一緒に購入すればより緻密な仕上がりにすることができます。
写真のモデルも手前のエッチングを使ったキットの方がアンテナ部分などが緻密になっています。
「BEEMAX 1/24 BMW M3 E30 スポーツエボリューション ’92 ドイツ仕様」。
1992年DTMに参戦したBWM M3を2種から選んで制作できるキットになっています。
もちろんデカール類も「FINAカラー」と「イエガーマイスターカラー」の両方が付属してお得感満点です!
「1/24 トヨタ カリーナE ‘94 BTCC仕様」。
低床ベタベタのカリーナボディにカストロールカラーの赤×緑が映えてめっちゃカッコいいです!
この他にもグループAの車両など、多数展示されていました。
今回アオシマのブースで特に気になったのが、この「匠心社 ハンディーコンプレッサー ハンドピースセット」。
こちらは充電式のハンディコンプレッサーが付いており、なんとUSBで充電ができるそうです。
セットのハンドピースは0.3mm口径と汎用性の高いものになっており、コンプレッサーとの接続ジョイントは1/8規格なので他のハンドピースに付け替えて使用することもできます。
「こんな小さいとどうせ圧弱いんでしょ?」と思うかもしれませんが、なんとこんな小さなボディながら定格圧力は驚異の0.12MPa!!これだけ圧が高ければ0.5mm口径のハンドピースでも使えそうです。
ちなみに使用可能時間は約40分とのこと。
他社メーカーのミニカーも展示
アオシマブースには他社メーカーのミニカーも展示されていました。
写真はLCD Modelsというメーカーの「パガーニ・ウアイラ」
ボディのカーボン地が美しく仕上げられており、エンジンルームやインテリアも再現されています。
こちらは新型ジムニー。
会場でメモをとるのを忘れてしまいましたが、たぶん「BM Creations」というメーカーさんのモデルです。(間違ってたらごめんなさい。。。)
ウォーターラインシリーズ
今年のウォーターラインシリーズは壁面展示!
タミヤ・アオシマ・ハセガワ、3社合同のウォーターラインシリーズブース。
前年は平面に並べられていた完成品たちですが、今年は壁面展示になっていました!
整然と並べられたたくさんの作品は圧巻です!!
コミック「アルキメデスの大戦」と共に飾られた完成品たち。
読んだことないので内容は知りませんが、実写映画化もされている作品だそうです。
長門と赤城が飾られていますが、作中に出てくるのかな??
3段甲板の赤城さん。
1枚甲板の作品は良く見かけますが、3段の完成作品はけっこう珍しい気がします。
特徴的な前方3段の甲板がカッコいいですね!
タミヤ
新型スープラの実車展示
タミヤのブースでは新型スープラの実車が展示されていました!
前評判があまり良くないスープラですが、実車を見ると意外と悪くないかな?
実車の脇にはラジコン用ボディも一緒に展示されていました!
ラジコンの実演コーナー
毎年恒例のラジコン実演コーナーは今年も大人気!
人が多すぎて隙間からチラ見えしかできなかったので、万歳で写真だけ撮影して退散。
みんな大好きランチボックス!
ファットなタイヤがかわいいですね!
新しいレッドエディションは6月15日発売予定。
射出成形機の実演コーナー
タミヤブースでは「プラモデルができるまで」と題して、プラモデルの製造工程の紹介がされていました。
中でも人気で人だかりができていたのが、射出成形機の実演コーナーです!
実際にポリスチレンがプラモデルに成形される瞬間が見れるということで、プチ工場見学のようでした。
射出成形機のまわりをうろちょろしてたら、出来立てホヤホヤの武将フィギュアを貰っちゃいました!
モンキー125の実車
バイク模型コーナーにはモンキー125の実車が展示されていました!
もう10年以上バイクには乗っていないですが、最近は2輪にもABSが付いているんですね。
残念ながら50ccが生産終了になってしまったモンキーですが、ひとまわり大きくなった125ccでも十分かわいいですね!
もちろん1/12キットの完成見本も一緒に展示されていました。
手のひらサイズの小ささながら、流石タミヤ製だけあって各部が緻密に再現されています!
1/16 ビッグサイズのシェリダンがディスプレイモデルで登場!
ミリタリーモデルのコーナーでは1/16というビッグスケールのM551シェリダンのディスプレイモデルが展示されていました!
RCの方は10万円近くしますが、こっちならお父さんのお小遣いでも買えるかな?
写真右上で少し見切れていますが、ベトナム戦のロケット弾対策用ワイヤーネットやグリルメッシュのエッチングパーツも付属するようです。
1/24 トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID
2018年耐久レースで活躍したTS050が1/24スケールで登場!
凹凸のある流線型のボディが美しく再現されています。
パーツ数も結構なボリュームがあり、完成させればなかなか緻密な仕上がりになりそうです。
写真奥にカウルパーツが並んでいますが、形状が複雑なのでパーツ分割が多くキレイに仕上げるには結構なテクニックを要しそうです。
レナウンカラーの787Bが再販!!
以前再販された時は18号車仕様だった787Bですが、久々に55号車の再販です!!
やはり一番人気はレナウンカラーの優勝車ですよね!!
もともとボディーやシャシーパーツが蛍光オレンジの成形色で販売されていましたが、今回はボディ・シャシーともに白の成形色に変更されていました。
今では価格的に大人の趣味となってしまったプラモデル。塗装して制作する人の方が圧倒的に多いはずなので、作り手的にはこの変更はありがたいですね!
デカールは高品質の代名詞「カルトグラフ」製で窓枠用のマスキングシートも付属します。
ちなみに定価は税別3,800円!私の手元にストックしてる787Bは箱の価格表記が1,500円なので、仕方ないことですが価格の高騰がハンパないです。
この記事を書きながら「予約しなきゃ」と思い、通販サイトを見ましたが、どこも既に予定数終了となっており、Amazonなどではすでに定価以上の転売価格になっています。。。
やはり人気商品はいち早く情報をキャッチして即予約しないとダメですね。。。
今年も村松謙一氏の作品を展示
昨年もジオラマ作品が展示されていましたが、今年も新たなジオラマ作品が多数展示されていました。
どの作品もドラマを感じる情景づくりがステキですね!
壽屋(コトブキヤ)
今年はFAG・メガミデバイスの列に並んできました
去年は時間がなくて、あまりの列に見学を諦めたFAGコーナーでしたが、今年はしっかり並んできました!
去年同様に入場制限があり、少し並ばなければいけませんでしたが、その代わりじっくり各製品を眺めることができました。
入口には劇場限定ブルーレイの見本を展示
2019年6月29日公開予定の「フレームアームズ・ガール〜きゃっきゃうふふなワンダーランド〜」。
会場限定で購入できる「劇場限定Blu-ray」の見本が展示されていました!
税別12,500円となかなかの価格ですが、本編ブルーレイ以外にも「アニメ版 轟雷改 素体ver.」他、限定パーツもいろいろとセットになっているみたいです!
詳しいセット内容は公式サイトでご確認ください→https://wonderland.fagirl.com/bd/
フレームアーム・ズガール シリーズ
劇場版BDに続いては、FAGシリーズのコーナー。
かわいいFAGたちがディスプレイ内に展示されています。
初代スティレットがバージョンアップされた「スティレット XF-3」。
全体的なデザインや各種装備ウェポン、また各関節の可動域も広くなっています。
もちろん既存のFAGとも互換性が確保されており、初代スティレットを持ってる人も購入する価値あり!
8月発売予定です!
6月発売の「ゼルフィカール」。
「フレズヴェルク Bikini Armor Ver.」。
ビキニアーマーと言うだけあって、もとのフレズヴェルクより露出度高めになっています。
「ハンドスケール 轟雷」「ハンドスケール スティレット」。
身長的には通常のFAGの半分ほどの大きさに小さくなっています。
「フレームアームズ・ガール&ウェポンセット〈迅雷Ver.〉」
迅雷がより鮮烈な赤色をまとい再登場です!
こちらは従来のFAGに成形色を統一したウェポンをセットにした商品で、無塗装でも全体的に統一感のある色彩に仕上げることができます。
本来別売りのウェポン類を使うと、どうしても色味がちぐはぐになってしまう場合もありましたが、これなら無塗装派のひとでもかっこいい仕上りにすることができますね!
現在、企画進行中の「マガツキ」「輝鎚」のデザイン画もパネル展示されていました。
メガミデバイス
コトブキヤでFAGと同等の人気コンテンツである「メガミデバイス」。
そのなかでも一際目立っていたのがこの超ドデカいウェポンを装備した2体。
「BULLET KNIGHTS ランチャー」
本体の3倍はあろうかという巨大なランチャーが迫力満天です!
髪がピンクの方が「BULLET KNIGHTS ランサー」
ウェポンに合わせた大きめのシールドもバランス良く仕上がっていますね。
こちらは10月発売予定の「兼志谷 シタラ Ver.カルバチョート」
メガミデバイスでは希少な褐色キャラになっています。
褐色美少女バンザイ!!
GSIクレオス(Mrホビー)
ガンダムマーカー エアブラシ システム
GSIクレオスのブースでは同社から販売されている「ガンダムマーカー エアブラシ システム」で塗装されたガンプラ見本が飾られていました。
写真はメタリックイエローグリーンのガンダムマーカーで塗装されたナイチンゲール。
こちらもガンダムマーカーで塗装されたRGシナンジュ。
新色の「ロイヤルメタリックレッド」という色で塗装されています。
一見キャンディ塗装にも見える光沢感と発色で、ガンダムマーカー エアブラシ システムの底力を感じます!
Mr.カラーの新ブランド「LASCIVUS」(ラスキウス)
昨年クレオスから発売された「ラスキウス」。
初段のCL01〜CL05では肌色用のカラーでしたが、CL06〜CL11では髪色に使えそうなカラーが6色発売されるようです。
これまでキャラクターモデルのラッカー塗料といえばガイアカラーのイメージでしたが、ラスキウスの色数が増えてくれれば、より配色のバリエーションを増やせそうな予感がします!
輸入プラモも多数展示
クレオスのブースでは自社商品以外にも、色々な海外メーカーのプラモデルが多数展示されていました。
輸入プラモは日本メーカーが作っていないモデルなどもたくさんあって魅力的ですね!
情景づくりに使えそうな貨車のプラモデル
輸入プラモの中で特に気になったのがミニアートから発売されている貨車のプラモデル。
こういったマニアックなものは日本メーカーからはほとんど発売されないのでありがたい!
こちらはフィギュア5体も付属しているので、ジオラマの情景づくりが捗りそうです。
貨車は全部で3種展示されていました。
スケールは全て1/35なので、こちらの平台タイプの貨車などは小型戦車など乗せてみても楽しそうです。
こちらは1/35の歩道橋。
う〜ん、このマニアックさがたまりません!!
プラッツ
ガルパングッズを多数展示
プラッツといえばやはりガルパンコーナーです!
今年もたくさんのグッズが展示されていました。
6月15日にはいよいよ最終章の第二話が劇場公開されます。
BC自由学園戦の結果が気になりますね!
最終章の第一話にも登場していた、鋭意開発中の「ARL44」。
これで1/35で劇場版BC自由学園の「FT-17」「S35」「ARL44」の3種を並べて飾ることができますね!!
模型以外にもたくさんのガルパングッズが展示されていました。
ガルパン以外にも魅力的なAFVモデルを多数展示
プラッツブースではガルパングッズ以外にも、輸入代理している海外メーカーのミリタリーモデルがたくさん展示されていました。
写真はドラゴン社の「1/35 ティーガーI 中期型」。
なかなかの価格がしますが、エッチングがとても豪華で、塗装して完成させればかなり緻密な仕上りになりそうです。
ツェメリットコーティング済みなのも魅力です!
こちらもドラゴン社の「1/35 III号戦車M型」。
写真だとわかりにくいですが、左右のシュルツェンが金属製になっています。
他にも豪華なエッチングが満載の模型がたくさん展示されていました。
こちらはALLプラ製の3号N型。
この模型、履帯もプラ製になっており、自由に手で曲げられるので、リアルなたるみが表現できるのが売りのようです。
これならジオラマのダメージ表現で切れた履帯を表現したい場合でも、別売りの高価な履帯セットを買わずにすみますね!
南館には実物大(1/1スケール)のIV号戦車 ガルパン仕様を展示
こちらは午後に南館を回った際に展示されていたIV号戦車ガルパン仕様。
実物大なだけあり、迫力がスゴいです!!
シュルツェンもしっかり取り外しできるように作られています。
シュルツェン横から内側を覗いてみると、フェンダー上の部分の構造など細かなところもしっかり再現されていました!
ハセガワ
YHP ニッサン R92CP
昨年末に発売されたR91CPに続き、今回は6月に「R92CP」が登場です!
美しい曲線美が1/24スケールで見事に再現されています。
デカールは高品質なカルトグラフ社製。
Cカーに力を入れてくれるハセガワさん、流石です!!
超絶ディテールが再現できる1/700赤城
こちらは1/700赤城のフルハルモデルにエッチング製ディテールアップパーツを組み合わせた完成見本。
赤城先輩を細かなディテールで再現することができます。
このディテールアップパーツのスゴいところは、1/350にも引けをとらない緻密な甲板裏ディテールなのですが、体勢が厳しくて写真を抑えることができませんでした。。。
詳しくは公式サイトでチェックしてください!!
ハセガワ公式「航空母艦 赤城 ディテールアップ パーツ セット」ページへ
巨大な1/32スケールのアブロ ランカスター
こちらは輸入モデルですが、巨大な1/32スケールの「アブロ ランカスター」。
このランカスターはダム群の爆撃破壊という特殊任務のために形状改修された「ランカスター B MK.III ダムバスター」というマニアック仕様!
1/32というビッグスケールで大迫力の大きさですが、価格も定価で4万円超えという驚き価格です。
色とりどりのマクロス機たち
マクロスコーナーには、色とりどりの機体がたくさん並んでいましたよ!
(作品見たこと無いからコメントできない。。。)
オリジナリティ溢れるメカトロウィーゴたち
小林和史さんデザインのオリジナルロボット「メカトロウィーゴ」シリーズ。
こちらのコーナーでは様々なクリエイターさんが製作した1コマジオラマ作品がたくさん展示されていました!
原作がないオリジナルものって、人それぞれ好きに製作ができるので、個性が存分に発揮されてて見ていてとても楽しいです!
バンダイ
30 MINUTES MISSIONS
今年のバンダイブースでは、入り口の一等地はガンプラではありませんでした。
今年のバンダイブースでゴリ押しされていたのは、その名も「30 MINUTES MISSIONS」
誰でも簡単・直感的に組み上げられるロボット模型のようです。
ガンプラを差し置いて入り口のかなりのスペースでプレゼンしていたので、バンダイの売り込みの本気度が伺えます!
こちらのシリーズでは「量産機」というワードを打ち出しており、自分だけの量産機をつくろうというコンセプトのようです。
各部関節が共通になっており、複数の機体を組み合わせてオリジナルロボ作りが楽しめます。
もちろん模型自体はバンダイ得意の多色成型&スナップフィットなので、ニッパーだけあれば誰でも簡単に色とりどりの機体を組み上げることができます。
ぶっちゃけコメントをさせてもらうと、コンセプト的にはコトブキヤの「フレームアームズ」をかなり意識したコンセプトになってる気がします。
かつての「FAG人気爆発→すーぱーふみな」の流れに近い気がします。。。
アニメ系プラモも多数展示
バンダイブースには他にもアニメ系の模型やフィギュアが多数展示されていました。
写真はワンピースの船舶プラモたち。
今年もガンプラは。。。
期待していた方々、ごめんなさい。。。
去年に続き、今年もガンプラブースはスルーしました。。。
は!?今年も!?
一番の人気コンテンツをスルーするとか、どうかしてるんじゃない??
いや!それには理由があるんだよ!!
今年のガンプラブースはしっかりとした入場制限がかけられていて、並ぶ場所もしっかり確保されていたんだ。
おかげでブース内の人たちはじっくりとゆったりと新作ガンプラを眺められるようになっていたんだ。
当然おいらも並ぼうと思って最後尾に行くじゃん?
そしたら・・・
「こちらが最後尾です」っぽいプラカード持ってる人がいたから、そこまで行ったらなんと「ただいまお並びいただけません。」の表示。。。
しょうがないからいったん別のブースに行くじゃん。
しばらくしてまた戻ると同じ人が立ってる。
[別ブースへ]→[戻る]を10往復くらいしたけど、一向に並べる気配がないので諦めました。。。
なるほど、今年からより一層入場制限が厳しくなった訳ね。。。
でも今年はそのおかげで展示ブース内はめちゃくちゃゆったりしていて、「前の人がいつまでも写真撮ってて、一向に自分が見れない」っていうあのイライラが一切なく見学できるようになってたから、正直今年の入場規制は正解だと思います!
ちなみに最後尾の箇所は東側駐車場への大扉前だったので、規制が解かれるまでその辺りで粘ってる人たちはしっかりと並ぶことができていました!
(私はあまりの人込みでその気力がありませんでした。。。ごめんなさい。。。)
STUDIO27
バンダイブースを諦めて、北館から南館へ移動しました。
先に紹介した実物大IV号を撮ってからSTUDIO27へ。
STUDIO27といえば、やはりガレージキットのカーモデルですよね!
敷居が高そうでまだ手を出していませんが、いつかはチャレンジしてみたいです。
カーモデル以外にもFOX MODELSというメーカーさんのAFVモデルが一緒に展示されていました。
名称的に輸入モデルかと思いましたが、こちらは神奈川県のメーカーさんのようです。
ミリタリー系のオリジナルキットやディテールアップパーツの販売をされているようですよ。
STUDIO27さんではMP4/5Bのエッチング製グレードアップパーツを買ってきました!
通常なら税込1,728円の商品ですが、なんと税込1,200円で購入できました。
ほんとはMP4/4用も欲しかったんですが、ブースでは売り切れなのか見当たりませんでした。。。
最後に戦利品を調達して帰路へ
その他に購入した戦利品たち
その他、帰り際に購入した戦利品をご紹介。
実は前々から使ってみたいと思っていたファレホの塗料。
ボークスさんのブースで実物が売られていたので、ためしにチッピングメディウムとサビ系ウェザリング塗料を2色買ってきました。
こんどAFVモデルを作る時に使ってみたいと思います。
それからモーリンさんのブースでジオラマの素材を買ってきました。
ジオラマ系素材で人気の「カトー」ブースの隣でひっそり(って言ったら失礼ですが)とやっていたモーリンブース。カトーは今年も実演をしていたので、たくさんの人だかりができていましたが、モーリンさんではゆったり買い物ができました。
価格も安くて品質も申し分ないのでおすすめですが、流通が少なく取扱店が少ないのが難点ですかね。。。
もっと入手性が良くなれば積極的に使いたいメーカーさんです!!
16時頃帰路へ
一通り買い物を終えた後は、南館の広大なモデラーズクラブ合同作品展をじっくりと見て回り、16時頃に帰路につきました。
正直なことを言うと、企業ブースよりもサークル作品を見ている方が楽しかったです。
個性的な作品や、私では絶対真似できないような超絶作品などが色々あって、それまでの疲れを忘れて楽しむことができました!
以上、だらだらと書いた駄記事ですが、静岡ホビーショー2019のレポートでした!!