【2018年】第57回 静岡ホビーショーに行ってきたのでレポートします!
こんにちは!
哀しみから完全復活を遂げたシノです!
1ヶ月ぶりのサイト更新だーーーー!!!気合入れていくぜーーー!!!
今日は、2018年5月12日と13日に行なわれた、第57回静岡ホビーショーのレポートをお送りしていきます!
人ごみが大ッ嫌いなのに、今年はしっかり行ってきたのね。
まぁ、こんなサイト運営してて静岡県に住んでたら、行かない訳にはいかないわよね。
今年は私の都合で、13日(日)の9時〜13時半の4時間半しか滞在できませんでした。
いつもなら最低でも6時間以上かけて、会場の全てのブースをまわるところですが、時間がなくてかなり急ぎ足で回らざるを得ない状況でした。
なので、私の気に留まったものしかレポートすることができていませんが、なにとぞご了承下さい。
※当サイトはプラモデルのサイトなので、RC・モデルガン・鉄道模型などのレポートは一切ありませんので、ご了承ください。
目次
- 1 会場に到着!4年ぶりの静岡ホビーショー
- 2 入り口広場では、自衛隊の軍事車両がお出迎え
- 3 毎年のことですが、会場は大盛況で人・人・人
- 4 北館の企業ブースから探索開始
- 5 アオシマ(AOSHIMA)
- 6 GSIクレオス(GSI Creos)
- 7 スタジオ27(STUDIO27)
- 8 和巧(紙創り)
- 9 プラッツ(PLATZ)
- 10 ファインモールド(FineMolds)
- 11 タミヤ(TAMIYA)
- 12 ウォーターラインシリーズ(WATER LINE SERIES)
- 13 バンダイ(BANDAI)
- 14 ハセガワ(Hasegawa)
- 15 ホビーベース(HOBBY BASE)
- 16 ウッディ ジョー(Woody JOE)
- 17 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 18 グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 19 南館にはタミヤで過去にキット化された軍事車両を展示
- 20 モデラーズクラブ合同作品展
会場に到着!4年ぶりの静岡ホビーショー
午前9時、開場時間に合わせて会場のツインメッセ静岡に到着!
実は私、静岡県に住んでいながら、静岡ホビーショーに来るのは2014年以来、4年ぶりになります。
2015年、2016年は日曜日にプレゼン、土曜日はその資料づくりで来れず。
2017年は・・・何で来れなかったんだっけ?
とにかく4年ぶりのホビーショーでテンションが上がっております!
会場入り口では、2014年の時とほとんどデザインが変わらないWelcomeボードがお出迎え。
3年間来れてなかったのでわかりませんが、多分毎年同じデザインなんでしょうね。
このボードを見てWelcomeを中国語で書くと「熱烈歓迎」であると、勉強しました。
4年ぶりのこの空気感。。。めっちゃ興奮してきたぜ。。。
入り口広場では、自衛隊の軍事車両がお出迎え
ウェルカムボード裏の入り口広場では、毎年恒例の陸上自衛隊軍事車両が展示されていました。
高機動車
まず最初にお出迎えしてくれたのは「高機動車」。
Wikipediaによると1990年代初頭に採用された人員輸送用の車両らしいです。
けっこう昔から使われていて歴史のある車両のようですね。
Wikiを読んでいて驚いたのが、この車両なんと4速のオートマチックらしいです。
これならAT限定免許しか持ってない人でも、軍事車両を運転できますね。
見るからに走破性がよさそうで、日本のハマーといったところでしょうか。
地震などの災害時にすごく活躍してくれそうです!
軽装甲機動車
一番奥側に展示されていた「軽装甲機動車」。
軽装甲とは言ってもやはり装甲車なだけあり、同じ4輪でも先ほどの高機動車より明らかにガッチリしたつくりです。
武装は装備されていないらしいですが、天井のハッチから身を乗り出して武器を使用することができるそうです。
天井のハッチから身を乗り出して「汚物は消毒だー!!!」的なことができますね!
16式機動戦闘車
そして、今年のメインはこの「16式機動戦闘車」。
こんなデカイ戦闘車両をこんな近くで見られるなんて、感激です!
この車両、見ての通り足が無限軌道ではないため、悪路の走破性に劣ったり、重量制限の関係で装甲が弱かったりするようです。
しかし、火力は74式戦車と同等の威力があり、命中精度も上がっているとのこと。
(※このへんは全部Wikiの情報丸写し)
でも、道路がほとんど舗装されている日本国内なら、こういった車両の方が便利そうですよね(小並感)
この後にわかったことですが、タミヤの物販ブースで1/35の16式機動戦闘車が会場限定先行販売されていました。
実店舗での販売は夏頃とのこと。
写真は撮っていませんが、箱の隅っこに結構目立つ文字で「転売禁止」と書かれていたのが、現代チックで少し笑いました。
新製品に合わせて実車を呼んじゃうタミヤのちから。恐るべし。。。
毎年のことですが、会場は大盛況で人・人・人
陸自の車両もカメラに収めたし、さーて入場するか。と思い入り口に向かって行くと入場整理用のポールに阻まれました。
入場の並びの列を見ると列は会場の外まで伸びていて、会場脇の道路にまで及んでいます。
最後尾を目指して列の横をひたすら歩いていきますが、最後尾が全然現れません。
会場裏の立体駐車場を過ぎて、完全に会場の真裏の道に出ると、ようやく最後尾に並ぶことができました。
いつもは会場に入るのが10時頃なので、開場時がこんなに混んでいるとは思いもしませんでした。
最後尾で警備をしていたお兄さんが
「最後尾が全然短くなりません!!!(涙)」と無線連絡してるのを見て、「日曜日にお仕事お疲れさまです」という気持ちになりました。
北館の企業ブースから探索開始
それではフロアマップを確認しながら、まずは北館から攻めていきたいと思います。
毎年のことで当然なんですが、やはり今年もフロアマップに「フジミ」の文字はありません。
ネットでも、いろいろな大人の事情的な噂が流れていますが、なんとか仲直りして静岡模型教材協同組合に復帰してくれるといいんですが。。。
そろそろゴットゥーザ様あたりに仲裁してもらって、五分の手打ちにしてもいいんじゃないでしょうか。
ゴットゥーザ様って誰よ!?
でもマジメにバンダイさんあたりに仲裁に入って欲しいわよね。
アオシマ(AOSHIMA)
入り口近くでGTRがお出迎え
北館の入り口を入って左側、アオシマのブースではヴァレンティのR35GT-Rがお出迎え!
アオシマのブースはいつも製品化される実車が展示されていますね。
アオシマの新製品情報を見ても現時点(2018年5月14日現在)では製品情報が出ていませんが、これから商品化されるのでしょうか。
アオシマと言えば、やはりカーモデルとバイクモデルが充実
アオシマと言えばやはりカーモデル!
ラリーカーやJTCCなどのレースカーがずらりと展示されていました。
バイクモデルも多種多様な車種がずらりと展示されています。
1/24 AE86 GT-APEX。
トレノと言えば漫画の影響で白黒のイメージが強いですが、赤黒のツートンもカッコイイですね。
そしてこちらは86レビン。。。と見せかけてAE85!!!
素人の私には86と区別がつきません。(樹感)
それにしても85をチョイスしてくるところが、アオシマさんのセンスの良さですね。
個人的に目に留まったのがこの「スズキ キャリイ」。
荷台の箱が無地なので、ここを自作デカールなどを使ってカスタムすれば、いろいろな業者の商用車が再現できそう。
地味ですが、フロントガラスの車検ステッカーがリアリティがあっていいですね。
1/32トラックモデルの新商品も
そしてアオシマでこちらも外せないトラックモデル。
写真は1/32 野口商事 夫婦丸。
そしてこちらは大型ダンプの「修羅雪姫」。
なんだかピンクでキラキラしていて、女性受けがよさそう??
その他にはウォーターラインシリーズや鉄道プラモデルなどを展示
2014年のホビーショーでは艦これブースが大盛況だったので期待していましたが、今年はありませんでした。
しかし、ウォーターラインシリーズの新製品はしっかり展示されていました。
プラモデルでは珍しい?鉄道のプラモデル「DD51 北斗星」 。
エンジンや内装まで、緻密なパーツでリアルに再現されています。
そいえば、13年位前に上野発の北斗星に乗って札幌まで行ったんですが、もしかしてその時もこの車両だったんでしょうか。
鉄道に詳しくないので、いまいちわかりません。。。
フィギュアコーナーにはエロマンガ先生の新作フィギュアが
フィギュアのコーナーには1/7の山田エルフ大先生が!!
水着姿で躍動感のあるポージングが、エルフ先生らしくてグッドです!
隣には紗霧ちゃんのフィギュアも!
アングル悪いし、ブレブレで良さが全く伝わらない写真で、正直申し訳ない。。。
千寿ムラマサ先生は展示されていなかったんですが、この二人しか製品化されないんですかね。。。
GSIクレオス(GSI Creos)
ガンダムマーカーエアブラシシステムの作例を展示
GSIクレオスのブースでは、発売前からけっこう話題になっていた「ガンダムマーカーエアブラシシステム」の作例が展示されていました。
ってか、既に発売されていたことをここで知りました。。。
作例を見ると結構キレイに塗装がされていて、調色などを必要としないライトユーザーなら、塗装後の洗浄の手間もなく使いやすいかもしれません。
販売代理の輸入AFVキットも展示
GSIクレオスのブースでは、販売代理している海外メーカーの輸入キットも多数展示されていました。
写真はミニアート(Mini Art)のIII号突撃砲。
同社の「ティラン 4 後期型」。
こちらは内部まで再現されたインテリアキットのこと。
MiniArtというメーカーは初めて知りましたが、ウクライナのメーカーらしいです。
こちらは台湾メーカー「AFV CLUB」の1/35 IDF ショットカル ダレット。
海外のAFVモデルは日本のメーカーからは発売されていないモデルがたくさんあって、とても魅力的ですね!
同社の「IDF M60A1 ガマフ 6B」。
こうやってマジマジと見ると、海外キットも日本メーカーに勝るとも劣らない品質です。
スタジオ27(STUDIO27)
STUDIO27のブースでは、同社キットの完成作例が展示されていました。
写真は1/12のタイレル P34 日本GP。
1/12は緻密で迫力がありますね。
こちらはロータス95T。
ロータスの車両は年代にかかわらず、どれも美しくてカッコいいです。
写真がありませんが、STUDIO27のブースでは、キット・デカール・グレードアップパーツが大量に売られていました。
田舎に住んでいると、なかなか通販以外で同社の商品を購入できる機会がないので、商品を見ながらじっくり商品購入できるのがいいですね。
個人的な要望ですが、MP4/5B 日本GPのトランスキットを再販してほしいです。
和巧(紙創り)
緻密な帝国海軍工廠のキットを展示
紙創りさんのブースでは、帝国海軍工廠の船渠セットの完成作例が展示されていました。
1/700という小さいスケールモデルも、こうして飾ると迫力が増しますね!
なんとこのセット、紙とMDFで出来ているとのこと。
素材をレーザー加工することで、紙とは思えない緻密な仕上りになっています。
写真の海面プレートはキットに含まれていないようですが、船渠部品、盤木、建屋、起重機などが同梱されて、一番大きなキットでも約7,500円というリーズナブルな価格にも驚きです!
クレーンや建屋の骨組みが紙とは思えない緻密さですね。
大和(もしかして武蔵?違いがわからん。。。)の造船風景もリアルに再現できそうです。
紙製ならどんな塗料でも塗装ができそうですね!
レーザー技術を活かした緻密な紙製品たち
ブースではこの他にも、緻密なレーザー技術を駆使してつくられた、ジオラマに使える草花などの製品も多数売られていました。
作り方の実演も少し拝見させていただきましたが、こちらも紙とは思えない緻密なつくりで、1/35や1/48のジオラマで活躍してくれそうなものばかりでした。
今回、ブースで写真を撮り忘れてしまったので、私が購入した枯葉の製品を紹介します。
ハガキサイズよりも一回り大きな紙にびっしりと木の葉が並んでいます。
アップで見てみるとレーザー加工による緻密さが伝わるかと思います。
この製品のすごいところは、ご覧の通り葉脈までしっかりと彫られているということ。
しかも葉の種類が複数あるため、まとめて使用しても違和感が出ません。
私の購入した「彩 AYA」というシリーズはラッカー塗料による着色が済んでいる商品なので、葉をカッターで切出して貼付けるだけで、簡単に冬期の落ち葉を再現することができます。
今回は試しにこの1種しか購入しませんでしたが、ブースではこの他にも多種多様な草・花・葉・木などの製品が売られていました!
プラッツ(PLATZ)
ガルパングッズが充実
プラッツといえば、やはりガルパングッズ。
1/35スケールの作中戦車が多数展示されていました。
戦車模型もフィギュアが乗るの、グッと臨場感がアップしますね。
もうすぐ発売予定の大学選抜チーム センチュリオンも展示されていました。
私、まだガルパン最終章を見ていないので、劇中の活躍を知らないんですが、マークIV戦車もしっかり展示されていました。
個人的にめっちゃ欲しかったのが、このあんこうさんのスリッパ!
モコモコしてて冬場でも暖かそうだし、なによりめっちゃかわいい!
各チームシンボルのラバーキーホルダー。
愛里寿ちゃんのアイマスク。
長距離移動の時に安眠できそうだけど、私のようなおっさんが付けてたら、周りの人たちに引かれそう。。。
少女終末旅行 チトとユーリのフィギュア付きケッテンクラート
6月に発売予定のチトとユーリのフィギュアが付いたケッテンクラート。
今回ホビーショーに来た一番の目的は、コレを見るためと言っても過言ではありません!
なのにこんなブレブレな写真しか撮れなくてすいません。。。照明が暗くてSS稼げなかったんです。。。
ケッテンクラート自体はドラゴン製のキットのままのようで、特に荷台側が延長されたりしている訳ではないようです。
劇中を完全に再現したい場合は、やはり手を加える必要がありそうです。
ケッテンクラート本体以外のフィギュアや積載物などは新規のものらしいので、素組みでもかなり劇中の雰囲気を再現できそう。
フィギュアの瞳はカルトグラフのデカールが付属するようなので、顔が描けない私のような人でも、簡単に仕上げることができそうです。
1/35のケッテンクラートが軒並み転売価格で高騰しているので、フィギュア付きでこの価格はとてもありがたいです!!!
ファインモールド(FineMolds)
航空機・戦闘機を多数展示
ファインモールドさんといえば、やはり航空機関係のモデルですよね。
かっこいい戦闘機モデルが多数展示されていました。
結構前から販売されているモデルですが、映画「風立ちぬ」の九試単座戦闘機。
ファインモールドさんといえば、ジブリ関係のモデルも魅力ですよね。
私も紅の豚のサボイアの模型がクローゼットで積みプラになっています。
7月発売予定の九八式陸上偵察機一二型のコクピットとエンジンの完成見本。
1/48スケールとは思えないほど緻密なつくりで驚きました。
肝心の本体見本の写真は撮り忘れました。。。ごめんなさい。。。
日本の戦闘車両も展示
ファインモールドさんは日本の戦闘車両も多数発売されていますが、ブースには6月出荷予定の履帯リニューアル版の九七式中戦車などが展示されていました。
タミヤ(TAMIYA)
TOYOTA GAZOO Racing のYaris実車を展示
タミヤのブースではTOYOYAのラリーカーの実車が展示されていました。
今回は時間が無くてRCカーのコーナーは素通りしてしまったんですが、どうやら1/10のTT-02シャーシで新発売されるようです。
新たに製品化されるYAMAHA YZF-R1Mの実車を展示
先ほど紹介したYarisの隣には、1/12スケールで新たに製品化されるYAMAHAのYZF-R1Mが展示されていました。
隣には初代のYZF-R1も同時展示。
私はバイクに疎いので詳しくはわかりませんが、どうやら今年2018年は初代のR1が発売された1998年から数えて、20周年という節目の年なんだそうです。
すぐ近くに各バイクのスペック表が掲載されていましたが、200kgという車重で普段私が足で使っている軽自動車の倍以上の出力が出てるなんて、私じゃ恐すぎて運転できません。(免許も持ってないし)
1/48のチャーチルが新登場
AFV新製品のコーナーで目に留まったのが、このチャーチルMk.VII。
1/35スケールで既に製品化されていましたが、1/48でも出してくれるタミヤさんに感謝です!
しかもトレーラーのおまけ付きです。
モデルカステンのデカールと組み合わせて聖グロリアーナ仕様に仕上げるのもよさそうです。
こちらのブースでは無塗装の完成品をスタッフの方に渡してもらい、自分の手で製品を持って各部の細かな仕上りを観察させていただけました。
1/48ケッテンクラートが新たなセット内容で新登場
タミヤの1/48ケッテンクラートは、ゴリアテ付きの牽引セットと、航空機用電源車がセットになったものの2種が既に販売されていますが、なんと今回新たなセット内容で新製品が発売されるようです。
(写真が中途半端に切れててすいません。。。)
今回は「ドイツ空軍クルー冬期装備」のセットだそうで、フィギュア5体に歩哨小屋、整備用工具、ドラム缶やジェリカンなど、豪華なアクセサリーがセットになっています。
タミヤのキットって冬期のフィギュアが意外と希少な気がするのでありがたいです!
1/48のドイツ機と組み合わせれば、このセットだけで情景感あふれる冬期のジオラマがつくれそうです。
でも、最近の怒濤のケッテンクラートラッシュってあのアニメの影響が大きいですよね。
おいらも終末アニメを見て、ケッテンクラートを積みプラに追加したくちです。
新たな軍港情景セットが発売される?
船舶のコーナーに展示されていた1/700の軍港情景セット。
左側が[大]で最上とのセット。右側が[小]で島風とのセットと記載されています。
「参考出品」と書かれていますが、そのうち発売される予定があるのでしょうか?
これなら好きな艦艇と合わせて、かんたんに港の情景が再現できそうです。
4年前にも展示されていたMk.IV戦車
モーターライズ仕様のイギリスマークIV戦車。
確か4年前の2014年ホビーショーでは、新製品として展示されていました。
この形でトコトコ走ってる姿を見ると、兵器なのになぜだかかわいく感じてしまいます。
2018年の今年に改めて展示されているのは、やはり映画の影響でしょうか。
村松兼一氏や望月理久風氏の超絶作品も展示
タミヤブースでは、タミヤの出版物にも度々登場されている村松兼一氏のジオラマ作品が展示されていました。
製作技術もそうですが、作品の中でしっかり物語や空気感が伝わってくるのがすごいですよね。
こちらは望月理久風氏の作品。
自分の模型製作の参考にしたいけど、レベルが高すぎて逆に参考にできません。。。
いつか私もこんなにスゴい作品をつくれるようになりたいです。
ウォーターラインシリーズ(WATER LINE SERIES)
タミヤ、アオシマ、ハセガワ合同のウォーターラインシリーズブース。
今年もたくさんの完成見本がずらりと並んでいて圧巻でした!
次にウォーターラインシリーズをつくるなら空母がいいな〜なんて考えながら、赤城さんと瑞鶴さんを中心に据えてパシャリ。
バンダイ(BANDAI)
[悲報]ガンプラブース、回れませんでした・・・
バンダイのガンプラブースを楽しみにしていた皆様。
申し訳ございません。ガンプラブースは時間の都合によりまわることができませんでした。。。
はっ!?
ホビーショーに行っておいてガンプラブースのレポートをすっとばすとか、どうかしてるんじゃないの!?
だって、ブースの中は人がパンパンで、みんな写真とか撮ってるから全然進まないし、入り口前には長蛇の列だし、並んだら出口から出るまで1時間くらいはかかりそうだったんだもん。。。
今回はどうしても12時頃には引き上げなきゃいけなかったから、泣く泣く諦めました。。。
(とか言いつつ実際引き上げたのは13時半でしたが。)
バンダイブースで回れたのはスターウォーズブースのみ
バンダイのブースはガンプラ以外の箇所も激混み状態だったので、まるごと諦めようと思いましたが、スターウォーズのブースだけ写真に納めてきました。
スターウォーズのブースの中でも一番目立っていたのが、全長50cmはあろうかという、超ドでかいこのモデル!
(ごめんなさい、詳しくないので名前がわかりません。。。)
大きさからくる迫力もさることながら、各部のディテールの細かさがハンパなくて、思わず見入ってしまいました。
作品に詳しくないので、ろくなレポートもできませんが、他にも色々なモデルが展示されていました。
ハセガワ(Hasegawa)
様々なバリエーションのメカトロウィーゴ
最近(ってか結構前から)Twitterでも良く見かけるメカトロウィーゴ。
様々な種類やカラーのものが、たくさん展示されていました。
フォルムと自由なカラーリングが、とてもかわいいです。
完全新金型のカルソニック スカイライン GTS-R(R31)
スカイラインのレースカーと言われて、一番最初にカルソニックブルーの車体をイメージする方も多いのではないでしょうか。
そんなカルソニックスカイラインの中でも原点となるR31 GTS-Rを、なんとハセガワさんが完全新金型で製品化してくれました!(6月発売予定)
ハセガワさんらしい絶妙なチョイスです!
キットは[ホイールやライトなどのメッキパーツ][ウィンドウマスキングシール][カルトグラフデカール]と豪華な仕様になっています。
超マニアックなギア(歯車)のプラモデル
今回ハセガワのブースで一番気になったのが、このギアのプラモデル!
めっちゃマニアックだけど、汎用性が高く、色々な作品に使うことができそうです。
感心したのがこのキット、ランナーの部分が配管風になっていて、余す事無くランナー全部を使いきることができます!
キットの使用作品例。
歯車の部分も良いですが、ランナーの配管部分も使い勝手がよさそう。
暗めの色で下地塗装をして筆でドライブラシをすれば、良い感じの金属感に仕上げられそうです。
今回、私も1つ購入させてもらいました。
使いやすそうなら後から他の種類も通販で購入しようと思っていたんですが、このギアのキットはイベント会場限定販売だったようです。。。
こんなことなら販売ブースに置いてあった3種類全部買っておけばよかった。。。
この貴重な1枚は、ケッテンクラートで少女終末旅行のヴィネットをつくる時に活用したいと思います!
ホビーベース(HOBBY BASE)
フィギュア用の豪華なステージベース
模型やフィギュアの展示用品を多数販売しているホビーベースさん。
今年も色々な展示グッズが紹介されていました。
写真は1/8フィギュア用のライブステージセット。
推しメンの自慢のフィギュアをライブ感満天に飾ることができます。
カーモデルに活用すれば、モーターショー風にも使えそうですね。
安価で高クオリティーのベース用品も
私も家で使用しているアクリル製のモデルベース。
丸形はまだ使った事がないですが、フィギュアの展示には丸型もいいですね。
アクリルベース以外にも、木製の展示台も紹介されていました。
ガッチリしたつくりで、渾身の作品を高級感溢れる雰囲気で展示できそうです。
ウッディ ジョー(Woody JOE)
木製のお城の模型を多数展示
木製模型で有名なウッディジョーでは、木製の緻密なお城の模型が展示されていました。
これだけのお城が一同に並ぶのは圧巻ですね!
静岡市といえばやはりコレ。激熱の駿府城です!
今日も会場に来る途中でお堀の横を通ってきました。
それにしても、間近で見れば見るほど緻密さがスゴいです。
壽屋(KOTOBUKIYA)
ここからは北館を終えて南館に移っていきます!
まずは入ってすぐ左側のコトブキヤブースから。
コトブキヤと言えばやはり人気が衰えないFAG(フレームアームズ・ガール)!!・・・・・・・だったんですが。。。
FAGコーナーは、ガンプラブースほどではないですが、列がスゴすぎて泣く泣くスルーさせていただきました。。。
ガンプラに続いてFAGもスルー!?
レポート記事書いといてこの二つをスルーするとか、ホントこのページに来てくれた人に土下座しなさいよ!!
いや、今年だけは本当に時間がなかったんだよ。。。
なんというか、とにかく、、、めんぼくねぇ。
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
ねんどろいど系ガルパングッズ
グッスマブースにはガルパンのねんどろいどグッズが多数展示されていました。
写真はねんどろいどぷちのフィギュアたち。
ねんどろいどもあのⅣ号戦車とティーガーI。
ねんぷちフィギュアとの相性もばっちりですね!
一部で変態扱いされているまほさんですが、私はガルパンキャラの中ではまほさんが一番好きです。
艦これのねんどろいども展示
人気の艦これねんどろいども一部展示されていました。
写真はねんどろいど「大和」。
大和さんはやはり装備が豪華ですね。
隣には金剛姉さま(改二)も一緒に展示されていましたよ!
南館にはタミヤで過去にキット化された軍事車両を展示
アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー
1976年に1/35スケールで発売されたアメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナーの実車。
間近で見ると大きくて迫力があります。
こちらはドイツの水陸両用のシュビムワーゲン。
実車とともに当時の元箱も一緒に展示されていました。
モデラーズクラブ合同作品展
この後は、南館と西館で行なわれていた「第29回モデラーズクラブ合同作品展」を見て回り、最後に各メーカーの販売ブースやモデラーズフリマで買い物をして帰路につきました。
モデラーズクラブの合同作品展では、各模型サークルの素晴らしい作品をたくさん拝見することができました。
(※写真も多数撮影させていただいたので、ここで紹介したいところですが、人様の作品を無断で掲載するのはやはり良くないと思うので、ここでの掲載は控えさせていただきます。)
今年はスケジュールの関係でゆっくり回れなかったみたいだから、来年はしっかり時間をかけてゆっくりまわれるといいわね。
足早に各展示をまわったため、しっかりと全体をレポートできなくて、申し訳ありませんでした。
短い時間でしたが、各企業、サークル様のおかげで楽しい時間を過ごすことができました!
以上、シノの静岡ホビーショー2018年レポートでした。