【タイガーⅠ・後期生産型】Part.14「マホガニーサーフェイサーを使って下地塗装をする」(タミヤ・1/48・制作記)
前回の記事で、基本工作が全て完了したタイガーさん。
いよいよ塗装作業に入りたいと思います。
Mr.マホガニーサーフェイサー1000を使って、下地塗装をする
今回は模型ショップで発見したマホガニーサーフェイサーなるものを使って下地塗装をしたいと思います。
パッケージに「ミリタリーモデルなど暗色から明色への立ち上げ塗装の下地仕上に最適」とあるので、コレを使えば下地塗装と暗部の塗装をまとめて出来ちゃう優れものです。
てな訳で、サクッと全体に吹いてみました。
使い心地は普通の瓶サフと変わらず、サフ:薄め液を1:2くらいで薄めて吹きました。
頑張ってロコ組みしたおかげで転輪の根元までしっかり塗装することができました。
実は、暗い色からの立ち上げ塗装は今回が初めてなので、この後に基本色を塗装するとどうなるのか?考えただけでオラわくわくすっぞ!!
(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
基本色・迷彩色を調色する
今回は迷彩仕上げにするために3色の色をつくります。
それぞれの色の基本に選んだのは写真の3色ですが、そのままだと色味や彩度が私のイメージに合わないのでそれぞれ調色をしていきます。
そして調色したのがこちら。
まずは基本色のダークイエローをホワイト・ブラックを使って彩度を下げました。
それに合わせてブラウンとグリーンも彩度を落としています。
厳密に言うと各色4色〜5色くらいの塗料を少量ずつ加えながら、かなりこだわって色相・明度・彩度を調色しています。
どの色も指定色と比べると、かなり彩度が低くなっていると思いますが、今回は自分のイメージを優先して調色をしました。
調色の最中から思っていたんですが、なんだか無性に和菓子が食べたくなってきました。(o´ρ`o)ョダレ…
基本色を塗装
基本色をエアブラシで塗装しました。
影になりそうな所は、下地のマホガニーサフを少し残して、暗めになるようにしました。
次回は、今回の記事で調色した塗料を使って、迷彩塗装を施していきます。