【ガンプラ改造】HGズゴックのモノアイをネオジム磁石で動かせるように設置する
う〜〜〜ん。。。
その顔は、何かお悩みかな?ゆうなちゃん。
今HGのズゴックを作ってるんだけど、モノアイのシールがチープでいまいちなのよね。
しかもシールだからポーズに合わせて移動もできないし。
どうにか自由に移動できるようにカスタムできないかしら。
そういう時はネオジム磁石という強力な磁石を使うと自由に脱着できるようにできるよ!
じゃあ一緒に手順を追って改造してみよう!
目次
使用する材料
モノアイ部分の材料
- HIQ PARTS – SPプレート2(3.0mm)
- HIQ PARTS – ルミドーム – 蛍光ピンク(2.0/3.0/4.0mm)
- 汎用ネオジム磁石(丸形/2.0mm)
今回はHGズゴックに合わせて3mmのモノアイを使って制作していくよ!
ネオジム磁石ってなに?
ネオジム磁石は超強力な磁石で、永久磁石の中では最も強力とされています。
その磁力は非常に強力で直径1cmくらいのネオジム磁石同士をくっつけると素手では引き離せないくらい強力です。
かなり小さいサイズでも強力な磁力があるので、キャラクターモデルでは武器類を脱着させたり保持力を強くする目的でよく使われています。
ベースに使う材料
- 金属テープ
金属テープはホームセンターのテープコーナーに行くと、色々と置いてあります。
写真のテープは材質が分かりませんが、磁石がくっつくのでおそらくステンレステープだと思いますが、磁石は金属の種類によってはくっつかないものもあるので、心配な場合は磁石がしっかりくっつくか確認してから購入しましょう。
ベース部分の制作
まずはベースの部分を制作していきます。
と言っても写真のように適当な大きさに切った金属テープをモノアイのベースパーツに裏側に貼付けるだけです。
テープなので切り取るだけで接着剤などを使わず、簡単に貼付けることができます。
金属テープはカッターやデザインナイフだとなかなか切れないので、刃こぼれしてもいい安いハサミでカットします。
おいらは100均のハサミを使ってカットしてるよ!
100均のハサミなら刃こぼれを気にせず使えるから1本あると便利だよ。
モノアイ部分の制作
モノアイのベースにするのはSPプレート2
今回モノアイのベースに使用するのは、HIQ PARTSのSPプレート2(3.0mm)です。
内側の径が3.0mmになっており、同形のレンズパーツを組み合わせるだけで、簡単に高品質なモノアイをつくることができます。
中央には穴が空いており、通常はLEDなどを設置して光らせたりする際に使用するものですが、今回はこの穴にネオジム磁石を設置していきます。
カメラ部分に使用するのはルミドーム
カメラ部分にはHIQ PARTSのルミドーム(蛍光ピンク)を使用します。
[2.0mm][3.0mm][4.0mm]がそれぞれ3個ずつのセットになっているので、今回は中央の3.0mmのものを使用していきます。
ご覧のようにただの蛍光ピンクではなく、反射した光の色変化が美しく、とても奥行感がある仕上りになっています。
[手順1]SPプレートとルミドームを接着する
まずはSPプレートとルミドームを瞬間接着剤を使って接着します。
接着剤がはみ出すとせっかくのキレイなルミドームが汚くなってしまうので注意しましょう。
2種類とも同じメーカーのものなので、隙間無くすっぽりはまりました。
[手順2]裏側の穴にネオジム磁石を接着
SPプレートとルミドームがきっちと固定されたら、今度は裏側からネオジム磁石を接着します。
ここでも接着には瞬間接着剤を使用しました。
SPプレートとルミドームが固定される前にネオジム磁石を押し込むと、前面のルミドームが押し出されて取れてしまうので注意しましょう。
今回は2.0mmのネオジム磁石を使用しましたが、3.0mmのSPプレートの穴にぴったりのサイズでした。
完成したアッガイにモノアイをくっつけて完成
おぉ〜!!!
これでポーズに合わせて自由にモノアイを移動できるわね!
しかも穴あけとかの難しい加工もいっさいなく、準備したパーツを接着するだけだから誰でも簡単に改造できるよ!
ぜひガンプラ改造初心者の人もチャレンジしてみてね!