アクリル展示台「モデルベース」でガンプラを飾ってみた(商品レビュー)
今回はガンプラをキレイに飾るために「ホビーベース モデルベース M」を買ってみたので、商品詳細をレビューしていきたいと思います!
目次
商品詳細紹介
パッケージ
今回はモデルベースのMサイズを紹介していきます。
モデルベースの長方形タイプにはMサイズとLサイズがありましたが、今回はHGの1/144のガンプラを飾るので小さい方のMサイズにしました。
ベース自体の大きさは幅200mm×奥行150mmで、パッケージの大きさもほぼ同じ大きさです。
パッケージ自体はボール紙になっていてい、中のアクリルと足のパーツは段ボールで保護されて封入されていました。
中身を取り出すと、各パーツはしっかりとビニール袋で保護されています。
アクリルパーツ
アクリル板は2枚入っており、それぞれ別に使うこともできますし、2枚重ねて間にオリジナルの台紙を挟んで使うこともできます。
2枚は両面ともしっかりと茶色の保護紙が貼られており、アクリルにキズが付かないように配慮されています。
ただ、この保護紙を剥がすのがやっかいで、爪で剥がそうとしても紙がピッタリ密着しすぎて全然剥がれてくれません!3分ほど爪先でカリカリしながら格闘しましたが、全然剥がせないので別の手段で剥がすことにしました。
写真のようにデザインナイフの先端で、アクリルと保護紙の間に軽く刃を入れると簡単に剥がすことができます。
ただし、この時にアクリル板にキズが付いてしまわないように注意しましょう!
紙の端を少し剥がすことができれば、あとは普通に手で剥がすことができます。
ただ勢いよく剥がそうとすると紙が途中で破けて、また格闘するはめになるのでゆっくり慎重に剥がしていきましょう。
足パーツ(金属パーツ)
写真は足の金属パーツ一式です。
驚いたのがパーツがたくさん入っていたことです。
最初は足パーツは1セット分の4本だけ入っているのかと思っていましたが、短い足が4本、長い足は8本も入っています!
このたくさんの足パーツと2枚のアクリル板を組み合わせると色々なバリエーションで飾り台をレイアウトすることができます。
少し残念なのが、足パーツは特にメッキ処理などがされているわけではないので、近くでマジマジと見るとあまり高級感がないです。
セット内容の割にとても価格や安いので、このあたりは仕方がないですね。
おそらくこの内容で足をメッキ処理などしたら確実に2000円以上はしてしまうと思うので、このあたりはコストダウンの一環として納得しておきましょう。
まあ、普通に棚に飾った状態で眺めている分には、品質的には全く気にならないので、それほど気にすることはないと思います。
実際にガンプラを飾ってみた
まずはアクリル板1枚と短い足で飾ってみました!
MサイズでもHGガンプラなら十分な広さがあります。
モデルによってはMGの1/100を飾っても全然問題無い大きさだと思います。
アクリル板の間にオリジナルの台紙を挟める
次に2枚のアクリル板を使い、間に台紙を挟んでみました。
挟んだ台紙はパソコンで作成したものを、家庭用インクジェットプリンターで光沢紙に出力したものを切り取って挟みました。
パソコンがあれば中に入れる台紙は、自分でいくらでもデザインできるので、ディスプレイの幅が広がりますね!
ガンプラを飾るとこんな感じ。
ガンプラだけに比べると台座があるだけで高級感が全然違います!
足の高さも変えられる
余ってた長い足8本を使って高さをかさ上げしてみました。
ネジの品質はしっかりしているので、ある程度高くしてもグラついたりすることはありません。
なんだかホビーショーの時のメーカーブースのディスプレイみたいです!
ただあんまり高くしすぎると、上に飾ったプラモが倒れたときのダメージが大きいかもしれないので注意です!
写真スタンドのように立てても使用できる
片側の足を長くすれば、フォトスタンドのように立たせて使うこともできます。
ガラスのショーケースなどをお持ちの方は、この飾り方もありかもしれません。
2枚の板を別にして複数ディスプレイも
足パーツが複数付属しているので、2枚のアクリル板を別に使用すれば複数展示することもできます。
段違いにできるので、展示にリズムがついてとても良い感じです。
フィギュアの展示にも最適
今回はガンプラの展示のために購入しましたが、ガンプラ以外のフィギュアなどの展示にも、もちろん使用できます。
手前はアミューズメント景品のちょびるめフィギュアですが、「ちょびるめ」や「きゅんキャラ」などの台座が小さめのフィギュアなら1枚につき3体くらいは飾ることができます。
奥側は「ねんどろいど」ですが、ねんどろいどは台座が大きめなので2体が限界です。
写真のように雛壇にできるので、奥のフィギュアも見やすく飾ることができます。
まとめ
実売価格1,000円ほどでプラモデルの展示に高級感を演出できる「ホビーベース」。
あなたもお手持ちのプラモデルに使って、展示にひと味加えてみてください!
